皆さんこんにちは!ホンジョウです🙋♀️
6月とは思えない暑さですね💦
さて今回はリブクリエイトでもたくさん施工させて頂いているタワーマンションのリフォーム工事について
少しだけ解説させていただきます。現在タワーマンションにお住まいの方、これから中古のタワーマンション
ご購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
<タワーマンションリフォームのポイント>
明確な定義はありませんが、一般的に20階以上のマンションのことをタワーマンションと呼びます。
ほとんどのタワーマンションはラーメン構造に分類され、頑丈な床・柱・梁がしっかりと建物を支えてくれるシンプルな構造が特徴です。
そのことから、多くの場合、タワーマンションでは間取り変更を取り入れたリフォームが可能です。
しかしながら、タワーマンションのリフォームには、その特性上、いくつか注意すべき点があります。
専有部分のみリフォームが可能という点です。
タワーマンションの中で、リフォームができる箇所は居室内の『専有部分』のみです。
マンションの管理規約によって変わってきますが、主に室内のクロス、床、キッチン、浴室、トイレ等は全てリフォームすることができます。
床材は防音設備等の観点から規約がある場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
フローリングの材質に制限があったり、工事前の申請義務があったりするケースも多いです。
タワーマンションは柱と梁で建物を支えるラーメン構造が多いため、間取り変更の自由度は高い傾向にあります。
しかし、柱や梁が室内に露出して凹凸が目立つ場合があり、これを活かしたデザインや収納が求められます。
収納計画も重要で、生活感を適切にコントロールできるよう、壁面収納などを効果的に配置したいところです。
隣戸との間の壁は、重量を軽くするためコンクリートではなく軽量鉄骨とボード材で構成されていることが多く、防音性や耐火性の認定を受けているため、表面の石膏ボードを剥がすなどの加工はできません。
また、間取り変更に伴いスプリンクラーの位置を変更する必要がある場合、消防法や管理規約に基づいた手続きと工事が必要です。
また、マンションでリフォームできない『共用部分』となってしまうことが多いのが窓やバルコニー、玄関ドアです。
共用部分になってしまうと勝手にリフォームすることはできませんので、管理規約を確認しておくのがポイントです。
<タワーマンションリフォームの注意点>
マンションには必ず『管理規約』が存在します。
タワーマンションのリフォームをする場合は、事前にマンションの管理規約を確認してリフォーム内容を決めなくてはいけません。
構造上はリフォームが可能でも、この管理規約によってリフォーム内容が制限されている場合があります。
工事前の申請義務があったりするケースも多いです。
また高層階では天候(強風など)の影響を受けやすく、工事ができない日があったり、資材の搬入・搬出に時間がかかったりするため、一般的なマンションよりも工期が長くなる傾向があります。
余裕を持ったスケジュールを組む必要があります。
そして安全性確保のため、壁の下地材や柱の材料など、一般的なマンションとは異なる分厚いボード材や軽量鉄骨の使用が指定される場合もあります。
これにより資材費用が高くなる可能性があります。
将来的な資産価値を見据え、経年劣化に強い高品質な素材を選ぶことも重要です。
特に水回りや床材は耐久性の高い建材を選び、デザイン性だけでなくメンテナンス性も考慮しましょう。
さらにタワーマンションは、高いセキュリティで安心とプライバシーを守れるのを売りにしている物件も数多くあります。
リフォームを行う際には多くの職人さんや業者、関係者が出入りすることになりますので、作業時間を明確にして敷地内に入る人は事前に登録をしてもらいましょう。
<タワーマンションリフォームのメリット>
マンションをリフォームすると、マンション自体の築年数に関係なく新築同然の部屋に住めたり、物件自体の価値を高められたりというメリットがあります。
中古のマンションを購入した場合でも、大規模なリフォームを行うことで、新築同様の機能性とデザイン性を兼ね備えた空間に生まれ変わらせることができます。
そしてタワーマンションのリフォームには、その特性を活かした多くのメリットがあります。
例えば、タワーマンションの最大の魅力である素晴らしい眺望を、リフォームによって最大限に引き出すことができます。
壁を取り払ってリビングとダイニングを一体化させ、大きな窓からの景色をより一層楽しめる広々とした空間にしたり、眺望の良い窓際に書斎やバスルームを配置したりすることも可能です。
窓から見える景色そのものが最高のインテリアとなるため、それを活かしたデザインにすることで、非日常的で贅沢な空間を演出できます。
またタワーマンションの中には築年数が経過している物件も多く、間取りがライフスタルと合っていない場合もあります。
リフォームで間取り変更をすることでライフスタイルに合わせた住まいに出来ます。
重天井構造が多いタワーマンションでは、床下に配管や配線を通すスペースがあるため、キッチンや浴室、トイレなどの水回りの位置を比較的自由に移動させることができます。
これにより、生活動線を考慮した効率的で快適な間取りを実現しやすくなります。
最後に、リフォームすることによって、物件自体の市場価値も高まり、今後売却する際の資産としても価値を高められるメリットがあります。
適切なリフォームを行うことで、物件に新たな付加価値が生まれ、市場での競争力が高まるのです。
特に、デザイン性や機能性が向上した物件は、将来的に売却する際や賃貸に出す際に、より高い評価を得られる可能性があります。
室内を補修するだけのリフォームではなく、物件に付加価値をプラスするような新しい設備の導入やデザイン性のある室内にすることで、より高い価値に生まれ変わります。
自分が暮らしやすくなるメリットにプラスして、資産価値も高めることが期待できますので、タワーマンションを自分好みにリフォームして、快適な暮らしを手にいれましょう。
ただいまリブリクエイトでは住宅や店舗の改修工事・タワーマンションのリフォーム工事が立て込んでおります。
井上が走り回って🏃♂️対応しています。
全てのお仕事、全力で対応しておりますので、
今お問合せいただいても、少しお待ちいただくことになります。
お待たせして申し訳ないのですが、どの現場も丁寧に対応したいと思っています
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