前回からの続きです。

 図面に描かれた、一本一本の「線」。
そこから始まった空間づくりも、> 多くの職人さんたちの手を経て、ようやく完成を迎えました。
天井、壁、床、照明、 そして、音を響かせるためのリブ材。
何もなかった空間に、一つひとつ素材が重なり、光が入り、音響設備が入り――
「音を奏でる空間」が完成しました。

結婚式場リノベーション完成1


そして、このステージに最後に迎えたのが……
STEINWAY & SONS (スタインウェイ&サンズ)のグランドピアノ。

結婚式場リノベーション完成2

結婚式場リノベーション完成3

ステージ、ホールのダウンライト、間接照明は、調光・調色で、それぞれのシーンを演出します。


黒く美しいピアノの姿がステージに入った瞬間、完成していたはずの空間が、もう一度変わりました。
建築としての「ホール」から、 音楽を奏でるための空間=「音楽ホール」へ。

結婚式場リノベーション完成4

結婚式場リノベーション完成5



「古いものを、ただ新しくする。それだけがリフォームではありません。」

建築工事はこれにて完成。でも、この場所の物語は――ここからが、はじまりですね。